『爆砕にんにく』
「生にんにく」を特殊な加工処理(水蒸気爆砕処理)を行うことで、高い抗酸化能(活性酸素吸収能)を実現。
【特許取得】
特許第5000782号 (平成24年5月25日)
特許第5101746号 (平成24年10月5日)
特許第6302159号 (平成30年3月9日)
【爆砕処理とは】
素材を高圧の水蒸気によって短時間蒸煮して加水分解し、瞬間的に大気圧に開放し素材を破砕する方法。
この処理により、生にんにくの持つポリフェノール等の成分が低分子化され、高い酸化防止活性の実現が可能となり、
また、高温で処理することでにんにくの臭気とされる「ジアリルジスフィルド」も検出されていません。
食品素材中の芽胞菌等の殺菌も可能です。
【特徴1.安心安全な原料】
主原料は、多くの人達に食されてきた「生にんにく」。
それを水蒸気のみで加工処理された安全で安心できる食品原料です。
【特徴2.爆砕処理をすることで高い抗酸化能(活性酸素消去能力値)を有します】
・DPPHラジカル消去能 EC50値:112(µg/ml) ※徳島大学大学院による測定
・ORAC値:1900(μmol TE/g) (財)日本食品分析センタ-による測定 ※自社商品のみ
【特徴3.廃棄にんにくを使用しての生産が可能】
皮のみの処理をした場合でも抗酸化の数値は変わらず、廃棄にんにくの有効活用が可能となります!
【特徴4.にんにく臭がない】
爆砕処理後のにんにく粉末は、生にんにく特有の臭いがないため、
摂取後のケアを視野に入れた商品開発は不要です。
・にんにく臭の分析(ジアリルジスルフィド) : 検出せず ※財)日本食品分析センタ-にて分析
また、ペットフードなどで確認が必要とされる
アリルプロピルジスルフィド(玉ねぎ中毒となる成分)も検出しておりません。※分析:㈱ピー・シー・エル
分析試験項目 | 爆砕にんにく
乾燥100g当たり(g) |
タンパク質 | 18.9 |
脂質 | 0.62 |
灰分 | 5.19 |
炭水化物 | 75.3 |
ナトリウム | 13.5 |
エネルギー | 382kcal |
分析:日本食品分析センター
弊社販売の商品:機能性表示食品『キクニン』にはこの爆砕にんにく粉末が配合されています。